広島県スポーツ吹矢協会

私と吹矢

「私とスポーツウエルネス吹矢」吹矢練成会「虎の穴」 2020年1月1日

「虎の穴」入会 ⇒ 全日本オープン大会優勝!!

吹矢練成会「虎の穴」は、2016年8月に宇吹県会長を虎の親として10数名でスタートしました。入会すると、まず第一に基本動作の指導があり、徹底的に練習しました。

協会主催の大会や地方の大会では、5年位前までは6ラウンドで180点から190点を出せば、上位に入れていました。しかし、ここ2〜3年の大きな大会では、190点台後半から200点越えをしないと上位に入ることは出来ません。私は2017年の全日本選手権大会では、196点で予選落ちしました。

それがなぜ高得点を出せるようになってきたのか?   
私なりに考えてみました。
吹矢練成会「虎の穴」に入るまでは、基本動作はあまり重視していませんでした。
「虎の穴」では、基本動作を強く意識して練習を重ねていきます。
その結果、正しいスポーツウエルネス吹矢式呼吸法が身についてくるようになりました。
そして、次第に矢の安定感が高まってきました。
これが高得点に結びついてきたのかなと思っています。

2019年11月7日(木)第1回スポーツウエルネス吹矢全日本オープン大会において、私は198点で314人中の3位で予選を通過しました。
決勝戦では、技術得点33点、基本動作点36点でした。
2名が同点で再決勝戦を行い、勝つことが出来て、優勝出来ました。

基本動作をないがしろにすると、安定した得点は望めないと思います。

吹矢を愛する広島県協会の皆様、
他府県の大会や協会主催の大会に参加して、広島の吹矢力を全国に発信しましょう!!

吹矢練成会「虎の穴」会員  河登 友七郎


「虎の穴」基本動作を強く意識して練習


「虎の穴」河登会員の10カ条


「虎の穴」河登会員の優勝を祝う会(欠席2名)