私と吹矢
【私とスポーツ吹矢】吹矢練成会「虎の穴」 2019年8月1日
こんな交流会があってもいいんだ!!
梅雨の晴れ間をぬって、吹矢練成会「虎の穴」のメンバー(12名)は、
吹矢の筒を鮎漁用の投網に持ち替え、県北三次市吉舎町の川に、集まりました。
ほぼ全員が初心者とあって、「虎の穴」会員の溝上さんの手解きで、
(溝上さんは、三次市吉舎町の溝上家を受け継ぐ 鮎漁投網師範家の三代目)
重さ約4.5?、直径約5m(うまく広がると)の投網をカッコ良く(?)
パーッと(?)川へ投げ入れる・・・・
うーーん?? これがなかなか上手く広がらない。
藻類でつるつるの川底の石に足をとられ、転んでずぶ濡れの悪戦大苦闘!!
そんな中でも、上手くできる人はいるもので、一尾、一尾と投網にかかり、
みんな子どものように大歓声!!
さらに大鯰(約50?)までしとめる、という大技もありました。
もっとすごいのは、川に入らず(濡れないで)岸辺から投網を打ち、
鮎をしとめる人も・・・ さすが「虎の穴」メンバー、みんなすごいなあ!!
その夜はバンガローに泊まり、天然鮎をバーベキュー。
美味しくいただきながら、吹矢について一人一人の悩みや体験談を語り合う等、
道場外でも熱い想いを夜おそくまで語り合いました。
同じ方向へ向かう仲間の大切さと優しさを強く感じた野外活動でした。
よーし、頑張りパワーもらったよ!!
吹矢練成会「虎の穴」 松重 信子