広島県スポーツ吹矢協会

私と吹矢

【私とスポーツ吹矢】広島宮島支部 2018年10月1日

 私がスポーツ吹矢と出逢ったのは、H26年春身体の衰えを感じ始めた頃、当時対岸の五日市で吹矢をしていた現支部長さんが宮島で同好会を設立したいとの話があり、同調して仲間入りしたことに始まり今年で4年になります。
 多くの方が経験されたと思いますが、最初は矢を吹けば中心近くに集まることが多く、吹矢は簡単で楽しいスポーツと思ったものでした。
 今では、受験する毎に総合点が下がるばかり、壁が高く苦労しております。自分に足りないものは何か?・その一つは肺活量が少ないこと、それに腹式呼吸が思うように出来ないこと等にたどり着きました。的が遠くなるほど腹式呼吸が如何に大切かを痛感しております。
 今、最大の目標は完全な「腹式呼吸」が出来るようになれば安定した【呼気】の吹き出しにより、筒の【ブレ】を防ぎ自然と高得点に繋がり益々吹矢を楽しめると信じています。
 我が支部も今では、練習日に8名〜10名(高段者〜2級)が参加して和やかな中にも作法(基本動作)は特に厳しく指摘されながら実力UPに全員が取り組んで練習しております。
 尚、高齢者に限らず仲間と共に楽しみながら、呼吸機能が鍛えられると共に最近よく言われる嚥下機能の低下防止・体力維持・又高得点も不可能ではないといい事尽くめを夢見て練習に励んでいます。

広島宮島支部 相良 和彦

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