大会の開催について

第14回 スポーツウエルネス吹矢広島県大会 結果報告 2022年7月6日

　コロナ禍で再三中止の県大会 ３年ぶりに庄原市で開催

　第14回スポーツウエルネス吹矢 広島県大会が6月26日(日)、庄原市総合体育館で開催されました。 県大会は2019年7月に呉市で開催して以来、コロナウイルス感染症の拡大により２年間中止を余儀なくされました。 しかし、このところ感染者数も徐々に減少傾向にあり、社会生活もコロナ前に戻りつつあるため、この度、満を持し て庄原市での開催となりました。

会場の庄原市総合体育館

　感染症対策には万全を期して、事前の体調管理の記録、マイ的の持参、会場入り口での検温、 消毒やマスク着用の徹底、3蜜の回避などの感染症対策がされました。

受付風景

　当日は梅雨の真っただ中とはいえまずまずの天気で、今年の大会には県内の23支部と個人会員、 小中学生の参加もあり113名の会員が参加しました。
なお、この大会には庄原市教育委員会からの後援を賜りました。

　外気温は29度、競技会場のアリーナは26度。体育館の担当者の話では『いつもより今日は過ごし易い 方ですよ』と言っていましたが、感染症対策の換気と、暑さ対策のためアリーナの外では十数台の大型扇風機が回って いました。
とはいえアリーナの中は選手たちの熱気とやる気で、汗が肌にまとわりつくような暑さになりました。

開会式

小池県会長挨拶

　開会式では小池修司広島県会長が「コロナ禍の中やっと県レベルの大会を開催することが出来ました。 ２回も県大会が中止になり第３ブロックの実行委員会の皆さんにはご心労をかけました」と参加者への激励と実行委員 の人達へのねぎらいの言葉がありました。

　この後、各クラス別に６ラウンドの合計点で個人戦が始まり、静かな中にも闘志あふれる熱戦が繰り広げられました。

個人戦

　各支部からの代表者３名による団体戦では、競技者以外の観戦者の注目を浴びながら支部の名誉をかけての戦いが行われました。

団体戦

　参加者全員の注目の表彰式

表彰式

☆大会成績の詳細は後述

　表彰式の後、宇吹新次中国ブロツク長が大会を終わっての感想「皆さんは健康のために吹矢をやって いらっしゃるのだと思います。今日の皆さんの競技の様子を見ていると、30秒前コールの前に5本吹き終えている人が見受けられます。 これでは基本動作が出来ていないという事になります。基本動作をしっかり身に付けてください」という講評がありました。

宇吹中国ブロツク長の講評

　来年の第15回広島県大会は広島市を中心とした第4ブロックが担当する予定です。

　この大会で優秀な成績を収めた方は、11月29日(火)に開催予定の第9回全日本スポーツウエルネス吹矢選手権大会に出場権を得られました。

■大会成績

【ジュニアの部】

【6M 女子】

【6M 男子】

【8M 女子】

【8M 男子】

【10M 女子】

【10M 男子】

【団体戦】

広島中央支部 小阪 美則
2022年6月30日 記

活動の記録

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  中国ブロック（広島会場）2021年3月7日（日）「公認審判員A」資格認定試験…

• 2020年12月10日 上級及び公認指導員講習会を実施　

  12月6日(日)  東広島の会場において広島県協会教育部による上級公認指導員…

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